最近のドライブレコーダは2カメラが当たり前のようになってきているようです。やはり、あおり運転対策に効果的だという点が注目されているのでしょう。
また、解像度も1920x1080と高精細になっています。
ドライブレコーダは大きく純正品と社外品に分かれます。
今回、神戸マツダの営業さんが提案してきたのが国産ケンウッドの2カメラドライブレコーダです。
この製品の特長はフロントカメラ、リアカメラ、操作本体の3つが各々別々になっていることです。従ってフロントカメラもコンパクトに仕上がっていて前方視界の邪魔になりません。さらに、純正なので操作本体がダッシュボードにピッタリ収まるし、手近で操作することができます。
録画した動画をみるWindows用のプログラムも用意されています。
欠点はやはり高価(77,254円)なことでしょうか。
社外品で今回気になっている製品はインナーミラー型、つまり運転席のバックミラーに取り付ける(または取り換える)タイプのドライブレコーダです。
上の写真は既存のバックミラーにゴムバンドで装着するタイプのものです。ゴムバンドで、というのがちょっと後付け感が強くてイマイチな気がします。このドライブレコーダは純正品と違ってリアルタイムモニタが可能です。メカニックな感じが所有欲を高めてくれます。2カメラなのであおり対策にも有効ですし解像度も1920x1080で問題ありません。
ただ、フロントカメラと操作本体が一体化しているので、SDカードの出し入れや各種操作が少しやりにくいように感じられます。
この製品はアマゾンなどで購入でき非常に安価(16,000~20,000円)なんですが、自分で備え付けるには線の引き回しなどかなり難易度が高そうなので、結局ディーラに持ち込んで設置してもらうことになると思います。工賃は15,000~20,000円くらいかかるのでまぁまぁの費用になってしまいます。それでも純正よりは30,000円ほどは安く済みそうです。
ドライブレコーダは安全運転上の記録装置の役割が大きいですが、一方で旅行などの想い出の記録としても意味があります。その場合、SDカードを取り出して簡単に編集ができるかということも大事なポイントです。その点では純正品が一歩リードという気がします。
また、純正品は日本製、社外品は中華製というのもトラブル対応時の信頼性でポイントが違ってきます。
総合的に判断すると、やはり純正品を選んでおけば無難かなぁと思い始めています。
参考:
MAZDAアクセサリ ケンウッド]2カメラドライブレコーダー
AUTO-VOX ドライブレコーダ v5 @Amazon
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