2020年8月28日金曜日

マツダコネクトで使えるUSBメモリ

 CX-5で音楽を楽しむにはいくつか方法がありますが、もっとも簡単なのがUSBメモリを使う方法です。

私の場合、PCに大量の音楽ソースをため込んできたので、これをUSBメモリにコピーしてCX-5に持ち込んでマツダコネクトで再生させればOK、ということになります。

ただ、簡単とは言ってもいくつか留意点があります。

ファイル形式

仕様によるとwav形式とmp3形式の音楽ファイルならば再生可能です。いわゆるハイレゾ形式(flac形式など)は再生できないので注意が必要です。
もしハイレゾ形式の音楽ファイルを聴きたい場合はPCで予めmp3などに形式変換しておく必要があります。変換ソフトはいろいろありますが、私は fre:ac というフリーソフトを使っています。
 

USBメモリの容量

仕様上は最大16GBのUSBメモリを使えることになっていますが、これでは少々容量不足ではないでしょうか。mp3ファイルの平均サイズを10MBだとすると16GBのUSBメモリには1,600曲、CDだと100枚前後収納できる計算になります。
私の場合、これでは明らかに容量不足なのでもう少しサイズの大きい64GBのものを選びました。
 
 
SanDiskの64GB USBフラッシュメモリ 「Cruzer Glide USB3.0対応」です。Yahoo!ショッピングで1,000円ほどで買えます。
これで安心してドンドン音楽ソースを落とし込んでいけます。
 

USBメモリのフォーマッティング

64GB超のUSBメモリは出荷時にはexFAT形式で初期化されています。しかしこれではCX-5では使えません(認識してもらえません)。

マツダコネクトに認識させるにはFAT32形式で初期化(フォーマッティング)する必要があります。64GBのUSBメモリをPC(Windows10)でFAT32形式に初期化することは可能ですが、その場合64GBのUSBメモリであっても半分の32GBしか使えなくなります。
理論的には64GBのデバイスをFAT32形式に初期化することはできるそうです。
いろいろ調べてみるとI/Oデータ社が無料で提供しているプログラムを使うと、64GBのUSBメモリをFAT32で初期化できます。

 I-O DATA ハードディスクフォーマッタ

 結果はこんな感じです。



 


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